従来の配線を使う場合と足りない配線を追加する場合があります。

専門的な話になりますが、集合玄関機（エントランス）と制御器（管理室内等）間において、配線が６本（３Pr)必要な場合があります。

この配線が足りない場合、通線作業が必要になってきます。

容易に通線作業ができる配管があればいいのですが、ない場合は天井の点検口を開けたり、照明のダウンライトを外したりする作業が出てきます。もしくは通せない場合は、モールを使って配線を綺麗に納めます。

これで室内親機からエントランスの映像を確認できる様になります。

次に、玄関子機をカメラ付きに変える場合は、３本の配線が必要になります。私の経験上、足りないという物件はありませんでした。

カメラ付きになりますと、少し価格が高くなります。

各居住者様に合わせて、カメラ付き、カメラ無しを選択することが出来ます。

カメラ付きの場合はオプション料金として別途お支払いが必要になりますが、お手頃な価格でご提案させていただきます。

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