HOKO電機
〒273-0011 千葉県船橋市湊町2丁目12-24 船橋湊町日本橋ビル6F
船橋駅から徒歩10分
こちらのページでは、従来の蛍光灯、水銀灯が2027年に中止になる話をさせていただきます。
学校の授業で学習した記憶があると思いますが、水俣病とは工場などが排出した水を魚が吸収し、その魚を食べた人間が神経に疾患を引き起こした病気です。「水銀に関する水俣条約」の第5回締約国会議で、直管蛍光灯の製造と輸出入が2027年末迄に禁止する事が合意され、大きな話題となりました。
電球、コンパクト蛍光灯と合わせてすべての一般照明用蛍光灯の製造終了が見込まれています。
ただ、現在蛍光灯を製造している会社は2社しか無いので、購入できなくなるのは時間の問題と言えます。その対処としては、3パターンが考えられます。
直管型のLEDを購入する
100均や家電量販店で見かけるようになった直管型のLEDを購入し、交換するだけです。機種によっては、使えない場合ものも多く、工事をする必要も出てきます。
ほとんどの大手メーカー様は、器具自体の買い替えを推奨していますので、商品数が少なく家電量販店でも取り扱いをしていない場合もあります。Amazon等でしたら品数も多いので、簡単に商品を見つける事ができます。
バイパス工事をする
器具本体はそのままで、安定器、グローの電気配線をカットするバイパス工事をすることで、LED対応の直管を取付することができます。これであれば、LEDの恩恵が受けられますので、電気代の節約や安定した明るい光をしっかり感じる事ができます。この工事は電気工事が必要になるので、専門の工事業者にお願いする必要があります。当社では1箇所あたり5,500円で工事を承っております。
照明器具本体を買い替え
事務所や工場などのように沢山照明が取り付けてあれば、経費削減の為にバイパス工事をするメリットはありますが、ご家庭のように数が少なければ、照明器具ごと交換した方が見た目も良くなり電気代も安くなります。
もちろんお客様ご自身で購入した商品も気持ちよく取り付けさせてもらいます。ただし、その場合は保証がありませんので、ご了承ください。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
9:00~18:00
※不定休
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
※営業電話はご遠慮ください。